世界には2タイプの女性がいる
普通に考えると、世の中にはいろんなタイプの女性がいるという考え方が一般的ですが、グローバルな出会いをよりスムーズにするためにおさえておくべきポイントの一つとして、2タイプの女性に分けて考えるという方法があります。
なぜ2タイプに分けるのかというと、同じしゃべり方や接し方でも、相手の捉え方の違いが、この2タイプによって大体分かれているからです。
タイプというのは主に人の種類という意味で表現していますが、具体的にどういうことかというと、女性の「内面」と「男性に対しての評価基準」のことです。
タイプ1と2をそれぞれ解説していきます。
[内面のタイプの違い]
- タイプ1 自尊心が強くプライドの高い女性
- タイプ2 人を気遣う根がやさしいタイプの女性
[男性に対しての評価についての違い]
- タイプ1 自分の価値のほうが高いと思っている女性
- タイプ2 自分よりも相手の男性の方を重要視している女性
このように、大きく分けると世界中の女性は大体2タイプの違いがあって、それに合わせて接し方をチューニングしていかない限り、スタンダードの上下の違いによって、出会いがなかなかうまくいかないといったことがよくあります。
もう少しそのタイプについて詳しく解説していきます。
[タイプ1の女性について]
- 強いキャラクターの持ち主で、見栄はりなところがある。
- 色んな男性からお声がかかりやすい。
- 自分は綺麗だと確信している。
- セレブ感が強く自分を中心に世界が回っている感じ。
- つまらない男には用がないといったオーラ。
- 多くは世界の有名な都市の都会に住んでいる人に見られる印象。
- モデルさんとか人前に出て「美」を売っている女性に多い。
- アングロサクソン系の先進国のルーツに多い。
[タイプ2の女性について]
- 一言で表現すると人思いな女性。
- そんな強いキャラクターでもなく、どんな話も理解しようと聞き入れてくれる感じ。
- 人が良く笑顔が素敵。
- 自分にあまり大きな価値を置いていない。
- そんな特別な男でなくても対等に受け入れる女性。
- 結構どこでもいそうなタイプで、どちらかというとファミリー志向な家系から来た人という印象。
- 文化の強い国のルーツに多い(中南米、南米、東アジア、東南アジア、アフリカ)
外見(ルックス)との関係性
タイプ1も2もいずれも女性の内面の話ですので、男性から見る外見のルックスとの関係性はありません。
性格のタイプによって、どっちが見た目が綺麗でどっちが不細工かというのは決まっていません。
またルックスについての見る目は人によって全く違いますから、その辺りの判断はお任せします。
重要なのは、タイプによって接し方を変えていくことで、得られる反応と結果がまるっきり違うということです。
2タイプの接し方
まず初対面で女性に会った瞬間にこの2タイプのどちらかを見極めるスクリーニングが重要です。
例えば、相手の格好はどんな感じなのか。人に見せようとしているような格好をしているのか、または自分の好みで着ているのかとか。
相手のふるまい方はどうなのか。ツンツンしていて上から覆いかぶさってくるような感じなのか、それとも笑顔で聞いてくれる感じなのか。
相手からどんなオーラを感じるか。受け入れ型なのか、それとも拒否型なのかとか。
こういったスクリーニングをして、自分の感覚でタイプ1か2かを見ます。
次に接し方についてですが、重要になる鍵は、相手の「鏡」のようにしゃべり方やトーン、ふるまい方から、自分のオーラまで全部を相手に合わせることです。
例えば、シンクロやダンスのような「合わせ」です。
ダンスは二人が対照的に同じ方向へ動きますよね?
片方のタイミングがずれたり、違う方向へ行ったら形が崩れてダメになります。
それと同じで、面識のない女性と会った時に、完全に相手の波長と自分がずれている感じだと、結構早い段階で相手は恋愛対象としての興味がなくなるんです。
初対面ではお互いのことが分からないので、相手もあなたのことを必ずスクリーニングしています。
どういう男なのかなといった感じで見ているので、波長が合うと、なんか気になるという感覚が無意識に生まれます。
例えば、タイプ1の女性は自信があまりないような男性にはあまり近づきたくないんです。
なぜかというと、自分に自信がある人なので、相手の男性も自信のある人が近づくと波長が合うんです。
シャイで自信のない男性だと、話を聞いてもらうことすら難しいかもしれません。相手のツンツンした威圧感にはじかれてしまいます。
この場合の接し方としては、相手と同じように威圧感を出してみたりすることが実は効果的で、あなたのオーラに惹かれやすいです。
つまらない男とは話したくないという感じの雰囲気なら、自分もつまらない女とは話したくないという感じの対応でいいんです。
ただ注意点としては、自分の存在自体が完全に「嫌な奴」になってしまったらお終いなので、相手の鏡になるにしてもネガティブ要素が強い場合は、冗談を込めてワンクッション入れる必要があります。
もし相手がタイプ2の女性で、人のよさそうな感じなら、自分も人のいい感じを出してみると相手も近づきやすく感じます。
お話を聞き入れてくれる感じなら、相手の鏡のように聞き入れてあげると共感のある男性だなぁなんて思われるかもしれません。
逆にタイプ2の女性にタイプ1の女性に対しての接し方をすると、嫌われます。
例えば、相手はあなたに笑顔で心を開いているのに、変に威圧感を出して「だれあんた?」って感じのオーラだと相手は近づきたくありません。
タイプ1にタイプ2の接し方をしても同じです。
例えば、相手は別にあなたにまだ興味を持っていなくて、あなたよりも価値が高いと思っているのに、相手に心を開いて笑顔で人のいい感じを出してもあしらわれるだけです。
このように、真逆をやると波長が合わなくて全然かみ合わなくなります。
2タイプの接し方の最大のポイントは、「合わせる」ということです。
更にいうと、「鏡」のように相手よりも強くもなく弱くもない釣り合いの取れた反射的なバランス感覚が魅力を惹きつけます。