クラブとバーは外国人女性に出会いやすいのか
クラブとバーはランダムに色んな人と話せる場所で、飲んだりダンスをするというイメージから、出会いを求めるところという認識でとらえている男性がほとんどなのではないでしょうか。
お酒も入ってなんか一見簡単に出会えそうに見えます。
でも実際はというと、思っているほど簡単ではないのが現状です。
その理由は、女性のディフェンスのハードルが高いことにあるんです。
なぜかというと、女性目当ての男性が多い場所だからなんです。
みなさんガードが堅いです(日本人女性は違うかもしれません。むしろ逆?)。
ただ、クラブやバーに来る女の子も男性の目を引く格好をして、女の力を見せて楽しんでいるわけで、まったく男性に出会いたくないわけではないんです。
ではどういった男性なら受け入れてくれるのかというと、こういった夜の出会いは「バリューの高い男性」に興味がある女性が多いということなんです。
つまり、ソーシャル的に研ぎ澄まされた「社会的価値の高い男性」が女性の目に留まるんです。特にアングロサクソン系の先進国では。
「一緒に遊ぼうよ」みたいなナンパ的なノリでは価値の低い男とみなされることがほとんどで、女探しみたいな雰囲気だと秒速で断られます。
日本と海外では事情が違いますが、基本的に素人がちょこちょこやって来てお世辞を言ったって当然のごとくあしらわれるだけです。
クラブやバーはどうしてもワンナイトというイメージがあるので、言わないまでもアプローチに来る男性は初めからセックスという言葉がフワフワとそこら中に浮かんでいる感じで、それがゆえに女性の防御シールドが頑丈なんです。
ただ、クラブやバーでの出会いは、日本と海外での事情が大きく異なるので、違いを深く認識する必要があります。
また、場所によりけり、人によりけりといったこともあるので「クラブとバー」にいる女性はこうだみたいな決めつけはできないです。
海外を例にあげると、先進国の都会では競合が多いのと、アジア人に対しての偏見もなきにしろあらずといった感じです。
そう考えると、日本のほうが可能性の入り口としては広いのではないかといった見かたもできます(多くの人種が集まる場所は東京都内に限定されますが)。
日本だと日本人を分かって来ている人が多いので、当然日本人男性の気質や国民性なども理解している場合が多いというのがプラスになることがあります。
では海外では無理なのかというと、そういうわけではなく、いろんな国がありますし、またいろんな女性がいますから、一概に言えることではありません。ひょんなタイミングでということもあるかもしれません。
海外と日本の夜の事情の違いを以下解説していきます。
海外の事情
海外の夜の事情は女性のスタンダードが高いというところが特徴です。
ということは、男性もその高いスタンダードをクリアするのに、高い社会的価値というのを女性に提供できなければ難しいということになります。
やはり男女が混ざり合う夜の場所というのは、目当てで来ている男が多い分、言わないまでも競り合いっぽい空気が漂っていて、女性からみてもこの中で一番優れたる男は誰か、という感じの見方に本能的になってしまうんです。
たまたまそこにいた女性があなたに魅力を感じたとしても、もっと価値の高い男が隣に現れると、一瞬であなたの存在が薄くなってしまうこともあります。海外は特にそういった場所です。
有名なバーやクラブにはピックアップ・アーティストと呼ばれる口説きのプロがゴロゴロいるという難しさもあります。
言い方が極端かもしれませんが、語学があまり堪能でない日本人男性がこういう場所で挑んでも、口説くのが上手い男たちにその場をすぐに持っていかれてしまって、ポツンと存在感の薄いアジア人男性という感じなってしまいがちです。
海外では特に、女性のスタンダードが高いということに関して、女性が売春婦みたいな安い女とかに思われるというのが非常に屈辱的ということもあって、「かわいいね。」とか「きれいですね。」みたいな愚かなお世辞は一瞬で蹴り落されます。
日本人女性と外国人女性を比べると、国民性からも貞操観念の違いがかなりあるので、海外ではハードルの高さを感じてしまうかもしれません。
例をあげると、ポールダンサーとかは日本では海外のまねをしてなんか格好いい女みたいなイメージがあるかもしれませんが、海外では意味が違います。
皆さんが行かれるクラブやバーは先進国の主要都市が結構多いのではないでしょうか。
アングロサクソン系の先進国と私は呼んでますが、いわゆるイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーとかの英語圏の白人の国です。
アングロ系の国ではクラブやバーで女性を口説こうとすると、アジア人男性に対する偏見の目が少なからずあるのかなぁといった感じがあります。年々少なくはなってきているんでしょうけど。
これを完全に覆すには、高い語学力があると強いです。度肝を抜かせることだってできるかもしれません。「この男は違う」という、良い意味で好感を得る可能性は十分にあります。
高い語学力というと急に自信が失せる人もいるかもしれませんが、夜の場所は基本的にその場限りのチャンスがほとんどなので、武器はトークしかないんです。
高い語学力といっても恋愛に特化した語学が必要なわけですから、難しい法律の話を知らないといけないわけではありません。ですので誰でも磨いていくことは十分に可能な範囲です。
アングロサクソンの英語圏とは別に、中南米や南米、東南アジア、アフリカとかはまた全く違う気質の人種です。
ということもあって、こういった日本人のいないような地域では珍しさのあまり、人気になるということがあります。
世界は広いです。フィールドはいつも自分が思い描いている国だけでは全然ないですから、ちょっと飛行機に乗って数時間飛べばそこはもう別世界で、思いもよらない所で自分にぴったりの女性に巡り合えるかもしれません。
同じバーやクラブに執着して通いつめても結果は同じかもしれません。行動範囲を広げるのも可能性の一つです。
注意すべき点は、発展途上国は常にいろんな危険が伴います。きれいな女性でなんか気が合うなぁと思っていても、彼女には目的があるかもしれません。
向こうから近づいてくる女性はわけありの場合があるかもしれないことを念頭に入れておきましょう。
先進国ではそういった目的のために近づいてくる女性は普通見かけないです。あしらわれることはあっても。
日本の事情
日本で多人種の集まるクラブやバーといえば、ほとんどが東京都内に限定されます。
東京のクラブは短期滞在で日本を満喫しに遊びに来ている若い女の子が割合的に多いです。
バーには結構いろんなタイプの外国人女性が集まっています。長期滞在している人たちで例えば、ALT教師から英会話カフェ系のグループや、米軍基地からとか、バックパッカー、日本にお住いの方、留学生、旅行客など様々です。
いずれも友達と一緒に遊びにきているグループがほとんどで、週末の気晴らしといった感じが多いです。
こういった場所は出会い目的でやってくる外人ハンターのような日本人男性は煙たがられている印象があります。
とはいえ、クラブやバーで出会う日本人男性も普通にいます。
日本人の男の子とお付き合いしてみたいなとか、友達作りたいなとか思っている外国人女性も少なからず夜の場所へ登場することがあるんです。
バーやクラブはランダムに色んな人に会えるいうことから、こういった場所を利用するといったこともあるわけです。
また、海外と違って日本に来る人たちは日本人の気質や国民性をよく理解しています。
「まぁ日本だしいいかな。」みたいな感じで簡単にオッケーしてその翌日から交際がスタートしました、みたいなアメリカ人女性と日本人男性のカップルにお会いしたこともあります。
日本では大体8割ぐらいの外国人女性が海外と同じようにスタンダードを高めに持っている印象です。
ただ海外のようなツンツンして鋭い感じのモデルオーラの女性はあまり見かけないですね。
日本に滞在中の2割ぐらいの外国人女性は日本人男性にかなり興味のある人達です。
この2割の人たちは海外では出会うことは普通ないです。
海外のクラブやバーと比べて決定的な違いを感じるのは、日本では「話しやすい雰囲気や環境」があることです。
フィールドが日本ということなのか、向こうがお邪魔しているという感覚なのか、はたまた日本を理解しているからなのか、結構みなさん聞き入れてくれる感じがありますよね。
これが海外に行くと、もし自分が面白くない男だと速攻でシャットダウンされます。
こういった異様な難しさは日本ではあまり感じることがありません。
行く場所とスキル
いずれにしても、日本か海外かということではなく、出会いには結局必ずあなたの総体的な男のスキルが求められるので、そのスキルを高めていくほうが場所を求めていくよりも確実なものになることは間違いありません。