国際的な出会いを初めから視野に入れていない男性の本音
語学ができない、海外に行ったことがないという男性が一番初めに思うことは、「英語がしゃべれない。」とか「俺には無理。」とかまたは「外国人に興味がない。」という感じのエクスキューズが多いです。
立ちはだかる壁の多さに選択肢を初めから除外して、トライしようというところまで至らないんです。
でも本音は「この人綺麗だな~。」なんて日本人女性以外の女性にだって魅力を感じることは必ずあるはずです。
あんまり外国人女性に興味がないと思っている人は、もし世界に国境がなく、あらゆる国の女性と日本語でコミュニケーションが取れるとしたらどうでしょう?
おそらく恋愛対象の女性の視野も広いはずです。
興味がないと思っているのは本当に興味がないのではなくて、実は複雑さを受け入れること自体が考えられなくて、無理だと思っているから言い訳のような感じで関わらないようにしているだけではないでしょうか。
ではこの「無理」という気持ちを可能性に変えていくにはどうすればいいのかというと、「気持ちの持ち方」を変えることからがスタート地点です。
何から始めれば可能性が伸びるのか
日本人女性以外で、もし気になる人がいたら自分の気持ちに率直になることで「無理」という思考のブロックを少しづつ外していくことができます。
「この人気になる」という自分の思いをそのまま聞き入れると、次第にこの人と話したいという気持ちに変わります。
ここで、「無理」とロックをかけてしまう人もいますが、もっと素直に自分の気持ちに従ってみると、「どこの国の人なのかなぁ。」とか気になる疑問なんかが浮かぶかもしれません。
その率直な疑問をそのまま質問に変えて、実際に直接その人に聞いてみると、案外思いもしない会話の展開になるかもしれません。
「喋れない」と気持ちの進行をブロックするのではなくて、気になる疑問をググって英語に翻訳してみるとか、日本にいるならそのまま日本語で聞いてみるとかもいいです。
その場で出会いを確立させようと思う必要なんて全くなくて、素直に「気になるから聞いてみた」程度で十分大きな経験を得ることができます。
見知らぬ人に話しかけるのにちゃんとした理由がないといけないと思っている人が多いですが、これって結構日本人の考えで、こういった日本の常識は外の世界ではあまりないので気にする必要はありません。
例え語学力のなさで一瞬で会話がストップしても、その数秒がすごく意味のある数秒なんです。
「自分に正直に、本当の気持ちをそのまま表現する」というのが第一に始めるファーストステップです。
ファーストステップを踏み出せば、経験が手に入ります。
この経験こそが向上意欲をブーストアップして「もっと知りたい」、「もっと話せるようになりたい」、「この人とまた会いたい」というように自分が進化していきます。
ファーストステップの「経験」というのは「彼女をゲット」ということではありません。
異文化と海外の女性に慣れて理解を一層深めるということで、ゼロ知識だった自分が一歩ずつグローバルなマインドへ変わっていくという重要な経験なんです。
出会いの幅を国外に広げるメリット
自分の理想の女性というのが、もしかしたら世界の色んな所へいるかもしれません。
これだけ世の中が近くなった現在では、逆に出会いの視野を広げていかないともったいないです。
欲望に反して恋愛のオプションまで鎖国的になるメリットはどこにも見当たらないです。
あなたの経験が、また一人と世界を繋げていると考えると、コンマ1ミリ以下かもしれませんが、人類の経験をより一層進化させていることには間違いありません。
出会いの幅を地域限定に留めるのではなく、大きく広げていくことで、自分自身の心のキャパも大きくなったり、色んな知識が増えたり、才能にしても今まで知らなかった自分が発掘できたりして、人間がパワーアップする体験が得られます。
国際恋愛もしたけど最終的に日本人女性がやっぱり良いなぁと思うなら、それもありですし、過去は無駄だったということにはならないです。
もし全くトライしなかった自分と比べると、価値観や人生観が大きく違っているのは間違いないでしょうし、その経験はプラスとして残っていくという点で大きなメリットになります。