外人ハンターの心理と嫌われる理由
Gaijin hunterとは名前の通り、アジア系以外の外国人だけを恋愛対象として追いかける日本人のことを指す名称です。
言葉自体は、アングロ系の英語圏で主流になっていて、特にこの英語圏から日本に来る人たちの間で必ず話題になるトピックです。
日本人女性の外人ハンターと、日本人男性の外人ハンターがいますが、当サイトでは「日本人男性の外人ハンター」にフォーカスを当てています。
外人ハンターの心理
とにかく外国人がいいんですよ。
金髪の白人とか、体つきの良い黒人とか、濃い顔つきとか、目が大きいとか、青だグリーンだ、そういった外見の違いをアジア人の目が細い黒髪の人種と比べると、そっちのほうが魅力をを感じてしまうんですね。ないものねだりです。
ハーフの子供が欲しいとか、「外国人と付き合っている」という「凄いですね。」とか「いいですね。」とか思われたい優越感のような感情もあるんでしょうか。
ハーレムを味わいたいとか、英語を喋れるようになりたいとか、海外に住みたいとかいう憧れ。
大体こういった理由が根底にある方達なのではないでしょうか。
なぜ嫌われるのか
恋愛対象のターゲットを異様に絞り込むという行為そのものがいわゆる「フェチ」なんです。
このフェチとストーカーって何か似通っていて、心理的に気持ち悪いんですね。
外人ハンターは恋愛対象の理由が全て外見だけなんです。
例えが大げさかもしれませんが、何かAVの動画一覧を見ている人のような「あ、この子可愛い。」とか「この子ええねぇ。」とか、「胸デカ!」とか、ヨダレ垂らして物色しているような行為に見えて女性からものすっごい嫌われるんですよ。
狙っているんだけど内面は何かコソコソしていて外国人女性の周りをただホバリングしていたり、そういう感じの人も見ます。
また、英語を喋れるようになるかもみたいな期待を込めている人もいますが、嫌われます。タダなら良かれと思い勝手に使おうとする行為です。
向こうからすると、あなたの価値はどこにあるの?ってことなんですね。
こういった外人ハンターの思考だと、向こうは早かれ遅かれ気が付きます。日本に来ている外国人女性の方は日本人男性の外人ハンターを露骨に避けている人もいます。
改善方法
もちろん外国人女性と出会うには外国人女性がいるところに行かなければ出会えないわけなんですが、「外人フェチな思考」は今すぐ止めたほうがいいです。絶対にモテないです。
人種を厳選しない。もっと大きい視点で見て、「たまたまあなたがそこにいたから。」という思考に変えましょう。「別にどこの国の人だろうがまったく関係ないよ。何か気が合うね。」という感じのオーラに変えましょう。
確かに恋愛は必然的に発展するものですから、男としては狙い撃ちをしなきゃいけないわけなんですが、この外人ハンターは狙いの照準が相当細かすぎなんですよ。
要はスナイパーなんですね。スナイパーは嫌われますよ。見えないところから狙われていたらキモいでしょ?そういうことなんです。国際恋愛は狙いの照準を細かく定めないマシンガン野郎の方がモテます。イメージつきますかね?
「英語を学べるかも。」の人は、人を使うことをはじめに考えないでください。まずは相手にあなたの価値を提供することから考えてください。
分かりますよ。男性の思考回路として「見た目」が一番に来てしまうのは百も承知です。ですが、これは万国共通で女性の外見を褒めても絶対にモテません。
筆者の余談
「あなたは外人ハンターじゃないの?」って思っているかもしれませんが、違うんです。私は確かに外国人女性とお付き合いをさせていただいた人数のほうが圧倒的に日本人女性よりも多いのは事実です。
ですが、意図的に外国人女性を追いかけていたわけでは全くないんです。「ウソつけ!」って思っているかもしれませんが、違うんです。
その要因としては10代のころからの行動量が多かったというのが理由で、出会いの場所が「日本」ではなく「世界」だったというだけなんです。
実際、私の嫁は日系の人です。中身は日本人ではありませんが見た目はアジア系です。
色んな人種の方と出会いましたが、外人ハンターのような特定のこだわりは全くありませんでした。
もし、私が外人ハンターだったとしたら、絶対にモテない日本人男性になっていたと思います。