ユーモアのある人とない人ではモテ度に大きな差が生じます。
その理由は、女性はポジティブなエネルギーに引かれる性質で、ユーモアのある人は周りの環境自体を笑いや笑顔に変えられる力があるから、女性にとってそういった男性と一緒にいると居心地が良く感じるからなんです。
逆にネガティブなエネルギーからはほぼ100%女性は離れていきます。非常にシリアスな感じで冗談の一つもなく堅苦しい環境を作り出している男性には近寄るだけで居心地の悪さを感じてしまいます。
勿論ユーモアを豊富に備えつければそれだけ自分のモテ度に比例してくるわけですが、元々の性格によってもユーモアのある人とそうでない人がいます。
性格的にそんなにユーモアが自分にはないなぁと思う人は意識的にバリエーションを増やして行くことはできます。
今回はインターナショナルな環境で女性を引き付けるために必要なユーモアについて、そのたくわえ方を解説していきます。
ユーモアのたくわえ方
性格的に自然にユーモアの溢れるような人でない場合は意図的に思考回路をスイッチする必要があります。
ただ意図的に行うことは今までの自分にはないことをするので自然に身に付いていくことはなかなか難しく、ルーティン化を構築していかなければいけません。
まずユーモアは気持の持ち方を安定させないと無理で、イライラしていたり忙しくてそわそわしていたり、ストレスを毎日抱えていたりすると脳の波長が常にベータ化していてクリエイティブな思考にはなりません。
ユーモアと脳の波長との関係性は深く、いつもリラックスをしたアルファー波状態でないといけません。
なぜ脳がリラックスをした状態でないといけないのかというと、ユーモアはビジョンから入ってくるあらゆるものや、何千とよぎる思考と自分のクリエイティブな気持ちが調和されたものが言葉に変換されて出てくるわけなので、そういった創造的なことは脳がくつろいでいる状態でしか生まれないからなんです。
ユーモアのある人間になろうと思うと、普段普通に見えていることや景色をツイストさせて歪ませてみたり、普通の人が普通に感じることに対してアングルを変えて別視点で物事をとらえたりすることが必要です。
例えば、真冬に半袖一枚のTシャツを着た人が歩いていたとしましょう。
あなたなら一緒にいる相手の女性にどのように話題を展開しますか?
「寒くないのかな?」とか普通のことが頭によぎるかもしれませんが、それを無視して視点を変えてみましょう。
例えば、「彼はH&Mの常連だね。あそこ冬物のジャケットいつも売り切れじゃない?基本Tシャツしか残ってないよね。」みたいな感じで自分の過去の出来事なんかと組み合わせたりもできます。
どのように話をふるのかは人によって色々あると思いますが、まず自分のビジョンに入ってくる人や景色や物を活発にとらえることで自分が繰り出せるユーモアのバリエーションが増えます。
そこから話題を引っ張り出すことが必要なのですが、この時に自分の頭によぎる普通の回答をそのまま言葉にするのではなくて、そこから想像できることや、現実では不可能な自分の理想や、結末を創造してストーリー作り上げていったりすることでユーモアが生まれていきます。
無理に冗談を入れようとしたり、面白くしようと頑張る必要はなくて、こういった創造力を働かせることによって話題自体が別物になり会話の進行が充実していきます。
外国人女性にウケるユーモアとは
外国人女性にウケるユーモアは、見たまんまの回答や普通に思うことのような素朴さが残ったオピニオンや話題の振り方よりも、トッピングをのせたりスパイスを振りかけたりするような表現のクリエーターになることです。
要するに、広げたり膨らませたりするように話題を大きくしていったり、会話自体を濃くしていくことです。
ジョークそのもののバリエーションがあっても繋がりの浅い単一の言葉だけだと拡張性があまりないです。
それよりも目の前で起こる出来事や視界に入ってくるもの、向こうがふってくる話題に対して味付けをして料理をしたほうが広がりやすいです。
また女性は論理的な男性脳よりも感情を刺激するようなことのほうがウケやすいので、想像させられたり考えさせられたりするような内容のことが女性の興味を誘いやすいです。
ですので、女性にウケやすいユーモアというのは単に冗談を言うことではないんです。
基本的にはユーモアというのは「ポジティブなエネルギーをその場に注ぎ込む」ことが原点なので、創造力を働かせようと頑張りすぎたりすると機械的になってしまって本質からそれてしまいます。
女性ウケのいいナチュラルなユーモアを繰り出すにはまずそもそも自分自身の気持ちがエンジョイしていないと絶対に出てきません。