外国人女性はお金好きか
お金に対する考え方、執着心は人それぞれ様々です。外国人はどうとか、日本人ならこうとか、そういうのは基本的にありません。
外国人女性がお金に対して考えていることで、今までに実際聞いたことがある例を挙げてみます。
- 今の彼氏と幸せだから別にお金はあんまりなくても、そんなに気にならない。
- 将来は子供が欲しいから最低でも家族みんなで不便なく暮らせる収入が欲しい。
- あなた持ってるんでしょ?
- 今は無くても将来期待してるよ。
性格がカネカネしていて貪欲な質の悪い人もいれば、お金についてはあまり触れてこない良くわからない人まで色んな人がいます。
でも基本的に女性は「社会的価値」を重視しますので、男性の収入ももちろん気になる範囲であって当然なんです。
将来性を考慮してお金の必要性を感じている女性は悪いわけではなく、むしろごもっともなんです。
ただ、これが「執着」と「見栄」で生きている女性となると、余計なメンテナンスが非常に高くついてきます。
お金が好きかどうかで恋愛に影響が出るとすれば、判断基準として、見栄を張って背伸びをして生きている女性なのか、将来のビジョンをどのように描いているのか、どういったことに幸せを感じて生きている人なのか、物の価値をどのように見ているのか、というようなことを観察してみると分かりやすいです。
お金がないと付き合えないのか
決めつけはできませんが、先進国でない国で育った女性は「お金」「学歴」「収入」「良い暮らし」「大きい家」「華やかな結婚式」「高い指輪」こういった経済重視の意向がある印象です。
逆に先進国で育った女性は経済重視でお金が約束される男性でなくても、個人の自由な生き方を優先する男性ともマッチすることができます。生き方や趣味や音楽が合うとか、一緒にいて楽しいとか、自分に合う人、こういった個人の特徴優先の意向があります。
これは、経済が一度潤っている先進国では個人のスタンダードがあまり変わらないという理由なのに対し、先進国でない国は貧富の差が大きいということから、そういった国の人は男を見る価値基準が、どうしても「お金」になってしまうんです。
あくまでもそういった意向があるというだけで、必ずしもみんながそうというわけではありませんが。
確かにGold digger と言われるお金に愛を感じる女性もいます。フェラーリで登場すれば一発というような人も確実に存在します(結構多い)。
ですが、一般的には女性を魅了する理由はお金だけではありませんし、お金がなくてもお付き合いに発展する理由はほかにも十分にあります。
お金がないと困るのは女性に出会う時ではなく、むしろお付き合いが始まってから、更には結婚してから、と後々に必要性というのが出てくることは十分にあります。
ですが、お金がないと付き合えないのか、「女はみんなGold digger なのか」というと、そういうわけではありません。
国際恋愛にかかるコスト
国際恋愛で一番に考えられるコストは「移動に伴う旅費」です。
どちらかが、どちらかの国にずっと定住していれば出費はその国の私生活でかかるコストのみです。
その国に滞在している理由が例えば「大学」とか「仕事」なら一時帰国に伴う旅費は二人の恋愛とはあまり関係ありません。
ところが滞在理由が彼氏のため、または彼女のためだけであると、家族に会いに一時帰国とかで移動に伴う旅費が直接恋愛関係に影響してきます。
これが遠距離恋愛になると更にどっちが会いに行くのかとか問題が膨らんでいきます。真ん中を取ってハワイで会おうなんてなったとしても、お互いにかかる旅費は結構貯蓄を切り崩すことになるわけです。
経済的に余裕がある人はエコノミーにさえ乗っとけば別に何度でも影響はないという人もいたりしますが、それでも一回にかかるコストは最低でも1人あたり20万円ぐらいはしますよね。
こういう出費というところから二人の関係に亀裂が入っていくというのはよくある話です。
ただどうしてもこの「家族に会いに」という理由は避けられないものがあって、仮にあなたが海外に移住したとしても、日本に一時帰国は必ずしますよね?
結婚すると家族みんなでどちらかの国に訪れるという機会も出てきます。
ということで、「国際恋愛にかかるコスト」というのは主に移動にかかる航空券代金です。ここを初めによくよく配慮しないと後で問題が増えます。