人を引き寄せる力ってご存じですか?
何かこの人好きっていう感じの人柄やオーラ。
別に話をしたわけではないけど、何か雰囲気やその人の感じを好きになってしまう不思議な波長です。
その逆で「この人ちょっと苦手だわ。」って思う人もいますよね。別に話をしたわけでもないのに。
こういった直接しゃべらずして人を引き寄せたり、押し返したりする波長のことを私は「心のマグネット」と呼んでいます。
グローバルな環境で女性を引き寄せるためには、語学力を磨くことはもちろん大切ですが、それ以上にこの心のマグネットが必要不可欠です。
心のマグネットと波長
心のマグネットと言うと、何か目に見えない心の繋がりのようなイメージを想像するかもしれませんが、実はマグネットの正体というのは、ビジュアルから入ってくるその人の感じと、しぐさと、耳から入って来るその人の話し方が掛け合わさったものがほとんどです。
心のマグネットは自分自身の心の持ちようで、周りにいる人に対して磁石に例えるとN極にすることもできればS極にすることもできます。
つまり自分次第で人を魅了して引き寄せることもできれば、なんか嫌な感じにさせることもできます。
生まれつきの顔立ちの良さだけで世界の女性が寄ってくるというわけではなくて、ほとんどは自分の心の在り方が大きく影響しているということです。
ではどうすれば自分の気になっている女性をマグネットのように惹きつけられるのかというと、「相手の波長にチューニング」を合わせることです。
相手の波長に合わせるとは「女性の波長」のことです。相手の性格や好きなこととかいった個人レベルの細かい部分ではないです。
ただ女性の波長に合わせるといっても、日本人の多くは文化の強い思考を持っているので、相手が外国人女性の場合はチューニングを少し変えることが必要です。
例えば日本人女性の多くが感じるイケメンをイメージしてそれを真似ても海外だとポイントがズレていることはよくあります。
海外でもお隣の国とか近いところだと共感されることも多いかもしれませんが、例えばアメリカ大陸とか南米など離れたところまでいけば日本で通用していた感覚はぼほ通らないです。
つまり、日本人女性が感じるかっこいい男性像と外国人女性が感じる魅力的な男性像は違いますし、更に国や個人レベルでも大差があるので、文化的な思考でいると世界の色んな女性と合わない場合があります。
ではまずどうすればいいのかというと、自分の染みついた文化的な部分をそぎ落として思考をグローバル化させます。
その次に女性の波長にチューニングを合わせます。
その先は自分が注目している女性の細かい性格や好みや趣味などに合わせていくといった感じです。
日本人男性はこの「思考のグローバル化」と「女性の波長」というものを見落として相手の趣味や好みに注目する人が非常に多いです。
ここを見落とすとどんなに頑張っても世界の女性を引き寄せるのは難しいです。
ということで、思考のグローバル化と波長の合わせ方について以下詳しく解説していきます。
思考のグローバル化
昨今では変わりつつありますが、もともと日本はいろんな国の移民が多いハイブリッドな人種の国ではないので、大半の人の思考は右向け右という感じで、箱の中でみんなが同じ感覚で生きているという感じがあります。
いい意味で言えば協調性があって、ネガティブな言い方をすれば皆同じ考えで狭いです。
箱の中の考え方というのは非常に保守的で変化に弱く、元々受け入れ型のマインドではないので、箱の外の世界の考え方と合わないんです。
外国人女性との出会いを考えるのであれば、日本国内で当たり前のように通用していた考え方や観点のアングルを相当変える必要があります。
思考のグローバル化というのは、何か新しい考えを脳にダウンロードするという感覚よりは、箱の中で染まった感覚を「いったん削除してクリアにする」という感じです。
いったんクリアにして自分の思考をニュートラル状態にすることで、今まで固まっていた狭い考え方が「受け入れ型」のマインドに変わります。
受け入れ型のマインドが整えば新しいものを即座に吸収できる脳になって色んな変化にも強くなります。
そうなれば日本人以外の色んな人種の人への対応が難なくスムーズに進むようになります。
これが思考のグローバル化です。
波長の合わせ方
女性の波長の合わせ方についてですが、どういったことを合わせればいいのかというと、至ってシンプルですごく当たり前のことです。
複雑なものの向こうにあるシンプルなものが答えだという言葉があります。
まさにその言葉の通りで、女性に合わせたりモテようと頑張ると上手くいかず複雑に感じることがあるかもしれません。
特に国際的な環境だと相手のことが分からないと思うことが多いかもしれません。
ですが、世界の大抵の女性が合わせやすいと感じる人の波長はそんなに遠く難しいことではないんです。
以下はどういう感じの男性が女性の波長と合うのかを女性目線に置き換えて解説します。
[世界の大抵の女性が合わせやすいと感じる人の波長]
- 堅苦しい男性よりもリラックスした男性のほうが近寄りやすい
- こわばった顔よりもスマイルな男性のほうが打ち解けるスピードが早い
- 見た目だけで言えば、やせ細っている感じや小太りよりも、筋肉質な見た目のほうに関心が寄る
- 無口よりもおしゃべりな男性のほうが一緒に時間を過ごしやすい
- 女性の前では論理的なトークをしまっておく男性が話しやすい
- 閉鎖的な思考よりもオープンで受け入れるタイプの男性には自分もオープンになりやすい
- 待っている男性よりも積極的な男性のほうに価値を感じる
- しつこい感じの男性よりもあっさりした男性のほうを追いかけたくなる
- 自分と一緒にいる時間にバリューを注いでくれる男性(エンターテイナーのように楽しませてくれる男性)はまた会いたくなる
- シャイで弱いボリュームで喋る男性よりもボイスに太さがあって自信があるトーンで喋る男性のほうが惹かれやすい
- 顔が無表情で言葉の表現力が乏しくモノトーンな男性よりも、顔の表情や言葉の表現が豊かでオーラに色彩のある男性のほうが心を開きやすい
- 下を見たり体や目をそらす男性よりも、顔上げて相手の目を見て話す男性は親近感が湧きやすい
以上が女性目線に置き換えた場合の「心を開きやすい人」の感じです。
自分に該当するなと感じる項目もあればそうでないものもあるかもしれませんが、上記項目を合体させたような男性は女性の波長と合いやすいです。
女性に合わせた波長というのはそんなに難しいことではなくて、誰でも少し意識して変えていけば全然可能なことです。
これを最終的には無意識になるように自分の性格に溶け込ませればいつでもどこでも外国人女性との波長が非常に合いやすくなります。
「何かこの人好き」と女性に思わせるためには、ほとんどが自分の心の在り方次第です。
見た目がイケメンになるようにとか外観にこだわっても、人を引き寄せるマグネットのようなパワーはそこにはないです。
人との繋がりはいつも自分の内側の「こころ」に答えがあります。