恋愛語学とは本記事では「グローバルな環境での外国人女性との出会いに特化した内容のコミュニケーションスキル」のことで、今回はその学び方についてのマインドセットを解説します。
語学というと色んな事が想像できると思いますが、大体多くの人は学校で教えてもらう勉強方法を思い浮かべると思います。
学校といっても日本の公立高校や大学なんかで習う英語と、外国人講師のいる英会話スクールなんかを比べると少し違いますし、海外留学で現地の語学学校へ行って習う英語もまた全然違います。
英語の語学学校といっても、ESLから現地の大学へ入るための入試用のコース、それからビジネス向けの内容のクラスがあったり、自分の求めていることによっても学ぶ内容が全く違いますよね。
恋愛の語学となるとこれもまた全く違う分野に相当します。勉強方法も内容も誰もが想像する学校で習得するような語学ではありません。
相手の外国人女性によっても英語とは限りませんし、出身の国によって色んな違った文化や特徴があります。
ただどこの国の言語を学ぶにしても、出会いや恋愛に特化した語学の学び方というのは大体同じで、一つの分野として考えると分かりやすいです。
例えば、大学に行けば色んな専攻分野がありますよね?海外留学をすればもちろん自分の専門としている分野の語学を集中的に勉強することになります。
それと同じで恋愛という分野、つまり女性との会話に特化した語学を集中的に研究したり学んだりすることが恋愛語学です。
ただ、どういった専門的な言葉を学ぶのかということの前に、恋愛語学を学ぶのに必ず備え付けておかなければいけないマインドセットがあります。
そのマインドセットについてが今回のテーマです。
語学となると面倒に感じる人が結構多く、はじめはすごく力を入れてスタートしたものの続かなかったり、はじめから気持ちがあまり乗る気にならなかったりする人が多いです。
第二言語をある程度習得するにはどうしても時間と労力がかかります。
その過程でなかなか結果を感じられなかったり、実際に誰かとうまくコミュニケーションが取れないことがあると、絶望的になったり挫折感を味わったり、苦い思いをしたりすることも当然のようにあります。
語学の勉強は感情を揺さぶられやすいので途中でやめる人の割合が多いですし、体力消耗が大きいので継続維持だけでも労力を使います。
でも途中で続かなくなってしまう人の特徴は根性がないとかやる気がないとかそういうことではなくて、実は多くの場合は語学習得の方法自体が挫折の方向へ向かうやり方で勉強していることがほとんどなんです。
ここで紹介したいのは、体力消耗をできる限りしなくてすむ方法と継続維持が意識しなくてもできるようになる語学の習得方法です。
恋愛語学をマスターする上ではこういったマインドが必ず必要になります。
以下はそのマインドセットについて解説していきます。
恋愛語学の学び方マインドセット
まず初めに別の国の誰かと会話をしようと思うと、必要最低限知っておかなければいけないことは、語学の基礎ですよね。
どの言語を学ぶにしても基本的ないわゆるベーシックは通らざるをえない道のりです。
当たり前ですが女性との出会いはコミュニケーションから始まりますから、単語やフレーズがないとお話が進まないですし、にっちもさっちもいきません。
ただこのベーシックを学ぶ時点で既に気持ちがなえてしまう人が意外と結構いらっしゃいます。
でもそれは語学の学び方を1通りしか知らない人です。
また、語学というのをモチベーションで考えている人も実際のところ多くいらっしゃいますが、それは学び方を知らないからモチベーションで維持するというちょっと無理をしている感じがありますが、もっとスムーズに学ぶ方法があります。
また、ベーシックはわかるけど最近語学の勉強が続かなくなってきたという場合も負担がかかっていることが多く、重荷になってしまっているんです。
恋愛語学を学ぶ上でまず一番初めにすべきポイントは、学校で学ぶような勉強方法をすべて忘れることです。
もちろん学校で配布されるようなテキストで基礎を学ぶのも正しい語学が身につきますが、もともとモチベーションがない人や勉強が嫌いな人からするとそういったやり方では重くのしかかってくる気持ちになり、身につかないことがほとんどです。
英語教材や英会話のテキストはテスト用のものが多く、最終的には「合格」というものを目標にしているので目指すところが「数字」や「点数」で、「間違い」や「正しい」ということに重点を置いています。
こういったのは「勉強」というマインドで取り組まないといけないですから、気持ちに対しての負担が非常に大きく、支配されている感じもあって体力ゲージの消耗が早いので、自然と拒否反応を起こすことがあります。
それでモチベーションが上がらないとか、もうやめようかな、なんて気持ちになるんです。
心理的にそれは仕方がないことですが、そういった勉強方法を無理やりやろうとすると挫折の方向へ向かうことが多いです。
人間の心理は誰かに強制されて行うものは拒否反応と矛盾が生じるので身につかないんです。覚えないですし、すぐに忘れがちです。
学校とかテストとかいった「合格」という言葉や「数字」なんかが潜在意識に混入してくると、どうしても心理的に誰かに押されている感じがあるので、どこかで拒否反応が出るんです。
学校で学ぶ語学の勉強方法がまさに人間の面倒くさいなと思う心理を無理やり押し切るようなやり方です。
恋愛語学の学び方
では、恋愛語学の学び方はというと、上記であげた大体多くの人がやっている勉強方法のほぼ逆です。
方法としては「好奇心から情報を手繰り寄せる」というやり方です。
いずれにしても語学を習得するには必ず「インプット」をしなくてはいけなくて、インプット量が少ないとアウトプット量も少ないので「喋れない」という結果になります。
ただこのインプットをするためのマインドセットとして、ただ単に取り入れる作業になってしまうと上記で説明した学校のテスト勉強のようにインプットの度に見えない矛盾と拒否反応が出てしまうので、インプットすること自体すら忘れてしまうという方法を取ります。
インプットすることを忘れるということはインプットできないじゃないか、と思うかもしれませんが、そうではなくて「好奇心」のみを頼りにするということです。
好奇心というものがどれほど強いかというと、好奇心を掘り下げていけば知らぬ間に自らが勝手にリサーチを始めることってありませんか?
つまり気になるから調べるんです。
そういった好奇心から手繰り寄せる情報というのは、記憶に残りやすく忘れにくく、濃い情報として脳に留まります。
つまり、勉強として単語やフレーズをインプットをしているわけでは全くなくて、感覚的には好奇心から入手したい「情報」を寄せているということです。
この方法は「勉強」という重苦しい感じが一切ないので拒否反応とか変な矛盾が生じることはありません。
もしその方法を取っているつもりでも重苦しさを感じるのであれば自分の好奇心を疑ってみてください。
おそらくインプット自体がぼんやりとした作業になっている可能性が高いです。
恋愛語学は目標など立てなくていいです。目指さなくていいです。
正しい、間違えもありません。
必要なのは知りたいという好奇心だけです。
このかわいい女の子のことを知りたいという気持ち。この綺麗なお姉さんのことをもっと知りたい!という気持ち。
世界の女の子と仲良くなりたいという思い。もっとコミュニケーションを取りたいという気持ちを深く掘り下げていくだけでいいんです。
そうすればどの言語か人によるとは思いますが、気が付いたら自分が勝手に「これって何て言うの?」って気になるはずです。
これが恋愛語学では非常に大切なマインドセットです。
気になれば放っておくのではなくてすぐリサーチしましょう。
リサーチをして得た情報からさらに好奇心を頼りに深堀していけばいいのです。
何時何分から語学の勉強というようなことはしなくていいです。
時間を取ってわざわざ勉強をしないということです。
勉強ではなくて「欲しい情報」と考えてください。
その情報を欲しいときに入手してください。
重要なのは知りたいと思ったときに放っておかないことです。毎回直ちに調べることです。
そこで得た情報に対して「あ、なるほど~。」と関心が寄ればそれをこまめに増やしていくことで徐々に自分なりに取り組み方が本格化していきます。
コミュニケーションスキルを上げるには必ず好奇心や興味から入っていかないとほぼ上達しないです。
同じ語学でも学校へ行って勉強して目指すゴールと、外国人女性とのコミュニケーションを上手くなりたいという語学のレベル上げをするというのは全く別ジャンルで考えたほうがいいです。