初対面からの「もう一歩先」への進め方
日本でも海外でもどこでもいいですが、もしどこかで新しい外国人女性と知り合う機会があったとしましょう。
「お話はできるんだけど、その先への恋愛の発展の仕方が分からない。」という場合にどのような方法を展開すべきなのかということを解説します。
まず、相手の女性と次回のアポへどのように繋いでいけばいいかというのを軸に展開していく必要があります。
方向性としては次回一緒に会うという機会を作るにはどういう会話を展開すればいいのかということをイメージしながら進めていくということです。
現実的に恋愛へ発展させるには日にちを分けてその女性に会うことが一番可能性としては高まります。
そのアポ取りのための会話があなたが必要としているものです。
では次回へのお誘いのためのトークとは何を喋ればいいのかというと、相手を引き付けるような魅力的な内容のお話しや、エンターテイメント性のある楽しめる空間を提供することです。
というと何か難しく思うかもしれませんが、内容自体をそんなに複雑に考える必要はないです。簡単でいいのです。
ただ一つだけ意識する必要があって、それはただ淡々とした流れやモノトーンな会話をしないということです。
つまらない今日の天気の話をしたって相手の女性はあなたとの時間に全くバリューを感じません。
もし天気にまつわるトピックが思い浮かんだのならそれでもいいのですが、ただただお天気の話をするのではなくて、天気という話から枝分かれさせ、そこに登場人物や過去の出来事や思い出なども入り混ぜていったりと、聞き手が想像させられるようなストーリー性のある内容に作り上げるんです。
例えば、「今日すごく寒いね。知ってた?カナディアンは0度まではTシャツで過ごすんだよ。マイナス5度でやっと長袖。ジャケットはマイナス10度以下で着るらしい。ジャケットはみんなカナダグースでお揃い。」
「いい天気だね。太陽って彼女いないの知ってた?ずっと独身らしい。でもいつも笑顔。」
普通に思い浮かぶワードをそのまま口にするのではなくて、例えば繰り出すワードに少しトッピングを加えて、相手の返答意欲を呼び起こすものに変えたりといった感じで、どうすればその女性と継続した時間を過ごせるかということを工夫することです。
また話題のふり方もよく考えて普段自分が触れることがないなぁと思うようなことをわざと「詳しくないという前提」で冗談を入れたり工夫することで案外そのトピックがウケたりすることもあります。
もちろん第二言語があまり得意ではないとか、まだそんなに流ちょうには相手の国の言葉を喋れないという人は、自分のできる範囲内でもいいので、相手の女性を楽しませてあげたいというようなエンターテイナーのマインドで会話をすることです。
さらにもう少し心理的に深堀りするつもりで、あなたも女性の思考で世の中をとらえて女性脳で会話をすること、ここを意識すると相手の反応もだいぶ違った結果になります。
女性の思考で物事をとらえるとは、普段あなたが考える男性の論理的な思考を外すことです。
ロジックに基づいていなくたって全然いいのです。
例えばあなたが勝手に考案した占いとか、心理テストとかいったこともやり方によっては相手の興味を引き付けます。
感性豊かに想像力を働かせて、触れるトピックに別次元のシナリオを入れる感じです(笑える内容がいいです)。
冗談を入り混ぜることは必然的で、会話の持続性やその後の継続性にも繋がる必要なツールです。
初対面の女性が「もう一度あなたに次回会いたい」とか「今日の続きを知りたい」と思えるかどうかが非常に重要なカギになります。
アポ取りを意識すると失敗する
次回また会うことを想定しながらの会話の発展の仕方を考えることが必要という解説をしましたが、次回のアポ取りを意識しすぎると今度は相手に目的のために誘おうとしているということが浮き彫りになってしまいがちなので注意が必要です。
例えば連絡先を交換することに熱心になったり、次回会う約束にしつこくなってしまったりと、彼女をゲットすることに一生懸命になってしまうとマイナスです。
相手もそれに感づいてしまうとあなたから引いてしまうパーセンテージの方が高いです。
「次回へ繋げるための会話」を展開する必要はあるものの、「相手に気に入られようと頑張ること」は逆効果で、その結果というものも全く別物です。
ではなぜ彼女をゲットしたいという気持ちが全面に出ているとNGなのかというと、 目的のために誘おうとしていることになるからです。
女性の心境としてはあなたがベッドへ誘うことしか頭にないのかなと感じてしまうんです。
女性は基本的には偶然でロマンチックな展開を望んでいます。
もちろん恋愛は必然的に発展するものですから(100%男性の意図によるもの)、偶然なんてのはないわけですが、そこをいかに偶然のように見せるかが男のスキルです。
偶然の出会いのように見せるから女性にとってはロマンチックな展開に映るわけで、ストレートにベッドへのお誘いをするような雰囲気が少しでもあると、それは女の子の夢をフル無視しているようなものです。
ですので、次回のアポ取りの方向で進めることは必要でも、それを少しでもほのめかしてはいけません。
女性との次回へのアポ取りについて
次に繋げるためには必ず相手の女の子の心境が「続きを共にしたい。」という気持ちでなければいけません。
そのためには初めに解説をしたように、初対面の段階で相手の興味を引き付けるお話を展開しておく必要があります。
そこで相手の女性がすでにあなたのエンターテイメントショーのファンになってくれているのなら、次に会う約束をします。
この時に相手の女性にまた会う目的で誘ってはいけません。
「あなたにまた会いたい」というニュアンスでダイレクトに誘うのではなくて、相手のプレッシャーを軽減させるためにもワンクッション入れる必要があります。
そのためにはその女性に会うのは二次的な目的になるようにします。
例えば「○○で僕の友達に会うんだけど、あなたも友達連れてきなよ?」とか「○○のイベント見に行くんだけどあなたも来るべきだね。あなたこのイベント好きそうだし。」とか言って日程の詳細は言わず、しつこく迫らず、「本当にあなた来るんだったら連絡して。」とか「来てくれたら嬉しいな。」とか言った感じです。
場合によっては自分のコンタクトを渡すのもありです。
「たまに偽物渡すこともあるけど、これは本物だから。」とか「名前ソフィアだっけ?ソフィ3人いるからラストネーム言ってね。」といった感じとか。
重要なのは必ず相手の意思をリスペクトする誘い方プラス誘っていることのプレッシャーをできる限り軽減させることです。
出会いは堅苦しくならないようにいつもカジュアルさを保っていきましょう。
今日はこんなところで失礼します。
ではまた次回。