自分の生活の拠点に人がいない。ロケーションの問題
当たり前のことですが、例えば日本の奥地の観光地でもない田舎に住んでいる場合、都心に比べて人口が少ないですし、言うまでもなく外国人に出会う機会なんて稀です。
海外ならまだしも、日本で人のいないところに生活拠点をおいている場合は実際の対面で出会いを探すなんてのは一苦労です。
場所の問題は2つしか解決する方法がなくて、自分が移動して理想の人と出会いそうな場所へ行くか、それがどうしても無理ならオンラインで知り合うしかありません。
外国人の女性といっても、色んな国の色んな人がいらっしゃいますから、ロケーションの問題にしても自分の理想に見合った人に出会うには、最低限の行動量と努力が必要になります。
出会いの可能性を広げるには、それなりに場所も厳選して自らがそこへ足を運ぶのが一番きっかけ作りとしては有効的です。
例えば、日本で外個人が集まる場所といえば、やはり都心が一番割合としては多いです。次に大阪や名古屋と人口の多い街はそれだけ色んな国の人が集まりやすいです。
では日本の田舎はまるっきりダメなのかというと、そうゆうわけではなく、全国に外国人が訪れるホットスポットが散らばっています。
B&Bやゲストハウスもたくさんあります。
どこの国の人が良く訪れるのかはそれぞれありますが、例えば英語やスペイン語、ポルトガル語など言語を変えて日本の田舎の観光スポットをリサーチしてみると、大体どういう人がどういう所に行ってるのかというのがわかります。
もしかしたら自分の住んでいる地域にも外国人の方が訪れる所があるかもしれません。
ただ、観光地というのはデメリットがあって、せっかく仲良くなっても、みんな移動しているため、基本的にその後の発展は難しく、その場限りでしかないことが多いです。
都心だと出会いのメリットが多く、田舎の観光地と比べると、観光客との出会いも見込める上に、更に実際に住んでいる外国人の方も多くいて、会おうと思えば対面で何度も会うことができます。
オンライン
オンラインで出会うには、ランゲージエクスチェンジやチャットアプリとか色んなサービスが利用できます。
遠く離れていてもネットさえ繋がっていれば誰かと話はできます。
オンラインのメリットはどこにいても世界と繋がることができるということです。
デメリットは対面で直ぐに会えないというのと、相手のことがよく分からないので、信用があまりできないこと。
実際にマッチングサイトで知り合って結婚しました、という人もいますが、見えない相手とやり取りするのは向こうも警戒心を持っていたり、直ぐに止められるということから本気でやる人があまりいないです。
一瞬盛り上がってもその後が続かなかったり、ちょっとした言葉でその後の継続性に影響したりもします。
オンラインは特にですが、初めから恋愛を考えていると多くの場合上手くいきません。
まずは「友達を作る」というところから始めるのが後の発展にも繋がりやすいです。
海外在住
海外にお住まいで「外国人女性との出会いがない」というのは、無人島のように本当にその場所に人がいないのか、またはアプローチのスキルがないという2つしか考えられません。
人がいるところに行けば必ず女性はいますので、きっかけを作るか作らないかはアナタ次第なわけです。
まずは何も考えずに色んな人とお話をしてみることです。
案外予想していなかった反応が返って来るかもしれません。
自ら行動を起こさなくても何かのきっかけや、まぐれなタイミングで出会いがある人もいますが、そんな条件が揃うなんてことはほとんどありません。
基本的に「出会う機会」は自分で作るしかチャンスに繋がる方法がないのです。
「いや~、出会う機会がないんですよ。」とミラクルを待っていても可能性にすらならないんです。
「待つ」というメンタリティーだと、まず機会が巡ってこないです。仮に機会が巡ってきたとしても逃します。
この「待つ」ということを今直ぐに辞めて「今から行動を起こし、自らが理想の人に巡り合う原因を作る」ことが一番の可能性に繋がります。
女性は「たまたま出会った」という偶然のシチュエーションが好きですが、実際は恋愛は必然的にしか発展しません。しかも男性側の行動によるものです。
きっかけ作りをしていない。言い訳をしている
「海外にいるけど、出会う機会がない。」「話はしたことあるけどその後は特にない。」こういった理由は機会がないのではなく、発展させるための努力をしていないということが多いです。
もう既に自分の周りに理想の女性と出会えそうな環境がある場合は、「きっかけ作りをする」ということが足りていないだけなんです。
「出会う機会がない」というのは、ほとんどの場合「言い訳」が多く、初めから無理だという思いが根底にあって、自分に対しての「逃げ」を正当化させたいがための言い訳、という場合が多いです。
日本、海外にかかわらず、バーやクラブ、パーティーなど大勢が集まる所で、知らない人同士でランダムに出会えるような場所へ行くと、よくボトルを片手に男同士で話をしているグループを見かけませんか?
こういう人たちは大体、女性を目当てにやってきたけど、アプローチに踏み切れず結局男同士でつまらない会話を何時間もしてしまった、というパターンが多いです。
せっかくの出会いの機会が目の前にあっても、言い訳を考えて躊躇してしまうと、可能性を初めからゼロにしているようなもんで、もったいないです。
アプローチ恐怖症は、単純にシャイな人だけではなく、普段はそんなにシャイじゃなくても相手が外国人女性だと、「どう切り出していいか分からない」とか「どう話しかければいいか分からない」といった理由もあると思います。
アプローチに踏み切れない多くの原因は、初めに相手との結果を求めていたり、話をする前にいろいろと考えてしまうからなんです。
英語に自信がないとか、変な人だと思われたらどうしようとか、失敗したらどうしようとか自信のなさから来ていることも多いです。
海外経験がある人は特に文化や人種についての知識があり、逆にこういった知識が邪魔をして、余計なことを考えたりして躊躇してしまう人もいます。
「自分はアジア人だから。」とか自分に対して偏見を持っていたり。こういったのは一切考える必要はないです。
何も考えずに一瞬の思いつきや、突発的なアプローチが相手の興味を惹きつけることが多いです。
なぜかというと、それがあなたの「素」であり、女性から見て一貫性のある言動と行動だからなんです。
いろいろ考え込んで自分以外のキャラを演じるよりも、いかに「自分自身でいる」ということが相手の魅力を誘うかということなんです。
演じるキャラは格好良く見せたつもりでもどこかで「ぎこちなさ」が出ています。
女性は男性の一貫性を見抜きます。
もしアプローチする前に何かを考えるのであれば、どうすればこの子と「会話が楽しくなるだろう」ということだけを重視すれば十分です。それ以上のことを考えるとマイナスです。
「アプローチはバンバンしてるけど、全然だめですね。」という方は、接触の仕方とフックポイントと呼ばれる「あなたの話に食い付いてもらう」ために必要なスキルがないだけのことなんです。
こういう人は少しスキルを磨けば可能性が増大します。
考えずにどんどん話しかけていく人はシャイな人に比べて女性との確立か高く、初めからアドバンテージを持っています。
どうすればフックポイントにスムーズに到達できるのかというと、言葉のフレーズを集めた缶詰を頭に入れて常に持ち運ぶという状態を作るのです。
バリエーションが多いほど色んなシチュエーションに応用が効きます。
この缶詰とアドリブを自由自在にナチュラルに繰り出せるようになることで激的な効果をもたらします。
シャイではないけど、どう話しかけていいか分からない、という人も缶詰フレーズが一番アプローチの向上に効果的です。
「出会う機会がない」と思っている方は特に自分を振り返ってみて下さい。
例外なく言い訳に近いはずです。
完璧というのはないですが、出会いも仕事も人生も、理想を求めるならその分野を極めるしか方法がないんです。