ボーイフレンドがいると言われた時のシチュエーションについて
ちょっと仲良くなった外国人女性に「私、彼氏がいるんだよね。」って言われたことはありませんか?
クラブやバー、大学や職場、色んな所で出会うきっかけがあると思います。
一番よくあるシチュエーションは、初対面で女性に会った時に、相手に「興味を示した瞬間」に言われることが多いです。
英語圏だと「I have a boyfriend.」って感じでピリオドを打たれる感じです。
多くの男性は軽いショックを受けて「あ~そうなんだ。」ってしれ~っとその場を立ち去りたくなります。
このちょっとショックを受けるような気持ちになってしまうというのが、実は相手の狙いで、その男性に興味がないしウザいからあっちに行って欲しいという思いで言っているんです。
初対面でなくても、例えば学校なんかでしばらく友達同士で一緒に何度か会ったり、お茶したり、出かけたりというシチュエーションでも言われる時があります。
徐々に男性がその女の子に惹かれていった時に、相手がそれを察知して「私、ボーイフレンドがいるんだよね。」って言われることもよくあるパターンです。
その時のシチュエーションや相手の心理状態にもよりますが、多くは2通りの意味があります。
「あなたに興味がないし、恋愛対象じゃない」ということが言いたいという場合と、男性の迫り方が急で「待った」をかける場合で使っていることもあります。
ただ基本的には「お断り」をしていると思ったほうがいいです。
男性を追い返す方法としていろんなことを女性は考えていますが、一番手っ取り早いのが「私、彼氏がいるんだよね。」という言葉なんです。
人のいい女の子なんかは男の心にグサッと刺さるような言い方は避けようとしますが、なかなか伝わらず、といった感じになってしまうので、最終的に嫌な感じになりながらも言っている女性も多いです。
気の強い女性や色んな所でチヤホヤされているような見た目ゴージャスな人なんかだと、ウザいなって思った瞬間にもっとグサッとくるような言い方をする人もいます。
英語圏なら例えば「Get lost!」とか「I don’t want to talk to you.」など。
なぜこうなってしまうのかというと、結局はその女性よりも「バリューが低い男性」がアプローチを迫ろうとするからなんです。
要するに、その女性のほうが価値が高くて、周りをちょろちょろとホバリングしているのがウザいんです。
でも綺麗な女性ほど男性から迫られることは日常茶飯事で、中にはしつこい男もいますから、どうやって追い返そうかなと考えてしまうのは当たり前の事なんです。
海外ではキレて逆上したりする男もいますから、女性としては追い返す作業は大変なことなんです。
相手にボーイフレンドは本当にいるのか
「実は彼氏がいるんだよね。」ということを言われた時は、相手はお断りのつもりで言っているという解説をしましたが、実際は本当に彼氏がいるのかどうか、ということに関してはミステリーです。
本当に彼氏がいるかもしれませんし、彼氏なんて3年ぐらいいない人なのかもしれません。
実際は誰にも分かりませんが、「いる」と言われた時は、いるいないどうこうで状況は変わりませんから、追い返されているという認識で認めましょう。
女性の面白いところは、実際にボーイフレンドがいても、もしあなたに魅力をそうとう感じているなら、彼氏がいることを隠してでもチートしようとする子もたくさんいます。
現在の彼氏との状況がギクシャクしていたり、雲行きが怪しくなっていたりすると、新しい男性に惹かれやすく、今の彼氏の事を置き去りにしたくなることもあります。
ただその時に、彼氏がいることを承認して欲しいという意味合いで、「私、彼氏がいるんだよね。」ということを言う「例外なケース」もあります。
この場合は、「あなたと関係を持ちたいんだけど、彼がいることを知っておいてね。」という意味なんです。
こういう感じの場合は相手が詰め寄ってきますので、どういう意味で言っているのかという見極めが難しいというようなことはないはずです。
結局、実際にボーフレンドがいるかいないかは、どうでもいいことなんです。
いようがいまいが相手が惹かれていればオッケーなわけです。
彼氏の有無で境界線ができてしまっているのは、女性に惑わされている男性です。
ボーフレンドがいると言われた時の対応の仕方
ボーイフレンドがもしいると言われたらどう対応すればいいのかというと、「だから何?」って感じのオーラ、というか、そう本気で思っていいです。
「彼氏がいる」という言葉にひるむようなメンタルではバリューの低い男まる出しです。
本当は言われるような動きをすること自体が失格なんですが、もし言われたとしても、感情的になったり、嫉妬したり、惑わされたりしないことです。
常に余裕のある感じがバリューの高い男として見られます。
「彼氏がいることなんてどうでもいいし」という雰囲気を保ちましょう。
もっと言うなら、「あんたつまんないから、あっちの人と話するよ。」って感じのカウンターアタックしてもいいです。
女の子によっては、あなたの価値を再度確かめようと状況を取り戻そうとしてくる人も中にはいます。
そういった場合というのが、初めに説明した「男の迫り方が急で、待ったをかけている女性」に多いです。
一番はやはり「彼氏がいる」なんてことは言われないように自分のバリューを高く持って、常に余裕のあるオーラでいましょう。
タイミングが分からず、早く迫るというのも落とし穴ですので気を付けましょう。
「女性の選択肢はほかにたくさんあるから、別にあなたじゃなくていいんだよ。」って言わないまでも、そんな感じの気持ちを秘めておくことで、あなたへの価値の高さを感じさせることができます。
このように雰囲気やオーラ、しゃべり方のスキルを身に着けて、女性から「門前払い」をされないような余裕を持ちましょう。