自分の気になっている外国人女性の周りにいる男性と、その女性が楽しそうに話していたり、いちゃいちゃし始めたりする光景に遭遇したことがある人。
または他人のグループや輪に外国人の女の子が何人かいて、自分も参入して行きたいけど完全に部外者というシチュエーションを経験したことがある人。
このような場合に、どのように相手の興味を惹きつけたり、他人のテリトリーへ足を踏み入れて行けばいいのかについて、一番効果的な方法をお話します。
気になる女性を奪おうと頑張る男性はほぼ失敗する
他の男性と仲良くしている女の子を見て嫉妬してしまったり、その男性やグループから頑張ってその女性を奪おうとするような人は、それを続けてもほぼ時間の無駄です。
また、その女性の前で頑張ってカッコよく見せようとしたりということもあまり上手く行かないです。
はたから見る仲良くしてそうな男女の関係というのは意外とよくわからないもんです。
先取りされるのを恐れて本気になっても、想像の世界というのは非常にあいまいです。
想像はいくらでも膨らみ、どこまでも振り回されます。
どうしてもその女性が気になっているなら「取り返そうとする」ようなメンタルでは逆効果です。
なぜかというと、そのソワソワした気持ちがもう既にあなたの魅力度を下げているからです。
頑張ってその女性に好かれようとすると、無理してる感がにじみ出るんです。
無駄にその女性の周りにいそうろうしたり、ネチネチしたトークを繰り広げたりしてウザい人になりがちです。
またソワソワした感じが価値のない安い男を演じてしまいます。
気になっている女性に注目を向けてしまうと、相手もどことなくあなたの狙っている雰囲気を感じ取ります。
「私のことを狙ってんのかな。」と心の中で察知されると、大抵の場合はネガティブな印象にしか映らないんです。
そうなると当然ウザい人にしか見えなくなってしまって、女性の心理としては追い払いたくなるんです。
別のテーブルのグループにいる女の子や、なんか仲良くしてそうな他の男性から自分の気になっている女の子を奪おうとするその「気持ち」がすでに失敗しています。
気になっている女性を他のグループや男性からどうしても奪還したいのなら
自分が気になっている女性からまず「注目を外す」ことです。
女性に目を向けずにその場所自体をハイジャックすることが一番効果的です。
場所をハイジャックするとは、気になる女性も含め周りにいる人たち全員に向けて「エンターテイメントな空間を提供する」ことです。
周りにいる人たちに楽しんでもらうということです。
楽しんでもらうとは、トークでもいいですし、何かゲームのようなことを始めても何でもいいわけです。
ちょっとしたエンターテイナーになるということです。
この時に一番重要なのは気になる女性ほどその女性に注目をしないことです。
とにかく「周囲全体」を盛り上げることが必要で、全体があなたに注目すれば、その場所でのあなたのバリューが高まります。
エンターテイメント性に優れていれば優れているほど周りは楽しくなって盛り上がります。
盛り上がれば盛り上がるほどあなたの存在価値が高まります。
存在価値が高まればそこにいる女性からの関心が深まります。
部外者としてグループに足を踏み入れるときは特に周り全体を巻き込むことをするのが早いです。
同じように自分の気になっている女性と一番仲良くしてそうな男性がいれば、その男性を魅了することが一番効果的です。その男に「こいつ面白い」って思われればいいわけです。
つまり男を口説くんです。気になる女性に対しては「あんた誰?」って感じの雰囲気でいいです。
女性の心理的にリーダーのような存在の人というのは価値が高く、周りよりも際立って見える男なので、女性の本能的にも特別に感じるんです。
そんな男が周りからの関心を集めている光景を女性が見ると、自分にも注目して欲しくなるわけです。だから気になる女性ほど無視すればいいのです。
嫉妬すると負け
自分が気になっている女性と誰か別の男が楽しそうにしている光景を見て少しでも嫉妬心が沸き立ってしまうとその時点で負けです。
嫉妬心は心の余裕を奪います。
海外に関わらずどこでも出会いには必ず「平常心」が整っていないと、女性の心を掴めないです。
先に取られるんじゃないかとか、あの男は彼氏なのかなぁとか思ってソワソワした気持ちで後ほど恐る恐るアプローチすると、相手の女性からすると「お目当て全開な感じ」が読み取れてしまいます。
お目当て全開な感じが分かると女性はどうやって追い払おうかということしか頭に浮かびません。
1人の女性に嫉妬するぐらいなら、その時点で別の女性を探し始めたほうが早いかもしれません。
それぐらい嫉妬してからアプローチに踏み切ることは失敗率が高く時間を無駄にするということです。
常に「世界中のどこでも出会いはあって女性は選びきれないほどたくさんいる」という感覚を持って平常心と心の余裕を持つことが重要です。